日本タンクターミナル協会 総会
カーボンニュートラルやSDGsもテーマに
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日本タンクターミナル協会(JTTA、宮川靖嘉会長)は10月26日、大阪市内で総会を開催し、事業計画などを承認した。役員の改選では三菱ケミカル物流尼崎油槽所の和田 仁 所長が新たに監事に就いた。総会は2019年以来の現地開催となり、29事業所41人が参加した。
前期(2023年度)は勉強会、研修会について19年以来の現地開催や情報交換会を積極的に開催。不確実性が高まる時代への協会全体の対応などを議論した。今期(24年度)はカーボンニュートラルやSDGsなどのテーマに沿った活動を取り入れ、協会単位での安全対策を推進するとともに、環境にやさしい社会的責任を果たす業界のあり方を目指す。
(2023/11/7 カーゴニュース 掲載)